ヤマジノカレバタケ(旧オチバツエタケ・青木氏仮称)
2010/7/4 神奈川県横浜市・新治市民の森
 落ち葉が堆積したところに生えてツエタケのように柄が長いが、ツエタケの仲間ではなくホウライタケ属。1998年に新称として登録された。カサは紙質で薄くツヤがなくて、細かく長い条線がある。しばしば中央部に白っぽい小さな斑紋を現し、その部分がヘソ状に窪むこともある。柄は細長く強靭で、表面には白い微毛が覆っている。
 時にカサの直径が2センチにもなるが、ほとんどは1センチ前後の小さなもので、乾くと白っぽくなり目立たない。
 
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