ヤナギマツタケ
2006/7/30 神奈川県平塚市・JR平塚駅前
 ヤナギやカエデなど街路樹によく使われる樹に生える。上の写真は駅前のバス停に植えられたプラタナスにカサを広げていた。通勤帰りに見付けて、翌日に撮影した。胞子が十分に成熟して褐色になってから、ヒダを覆っていた被膜が外れるので、褐色に染まった大きなツバが垂れ下がる姿が独特だ。
 通常はこうして樹のうろなどに束生するが、下の写真左のように地上に生える姿もよく見かける。地中の根から生えているようだが、やはり本種らしくない。身の締まったなかなかの優秀食菌で、そのことから名前に「マツタケ」が付く。
 
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