今日はどこまで行ったやら・・・

                                                
過去の『きのこ探して』  2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
 2018

2018年
10月14日(日)

神野山
山頂付近~木工館下

奈良県山添村
 「暑い」から一週間で「寒い」季節が始まり、「ちょうどいい」のなんと短いことか。どうやら平地では端境期に入ったようなので、神野山へ行ってきた。
 山頂付近で車を停めて、歩き始めるとすぐに白い小型菌を見つけた。カサの中央が窪んでいる。これはコカブイヌシメジだ。
 一見するとアシナガタケかと思う、柄の長いきのこが数本立っていた。柄に繊維紋が見えないのでよく見ようと採取すると、根元からポキンと折れた。どうやらイッポンシメジ属の仲間らしい。
 朽ちたマツの材にチャツムタケがたくさん生えていた。とても新鮮で勢いのある群生だった。
 赤っぽいカサが目に留まりキツネタケかと思ったが、よく見るとカサに全く条線がない。ヒダを覗き込むと、白くて極めて密だった。サマツモドキに似た雰囲気だが種名は分からない。未同定種
 車に戻って次の場所へ向かったが、道沿いにシロカノシタがあったので車を降りて撮影した。
 やはりふもとへ降りると、ほとんどきのこが見つからない。
 1本だけの淡い色のサクラタケを見つけた。ずいぶん色の変化があるきのこだ。
 久しぶりにダイダイガサを見つけた。珍しいきのこではないが、しばらく見てなかった。
 最後に白いガッシリしたきのこを見つけた。これはアオゾメツチカブリだ。
 大型菌はすっかり姿を消してしまったが、まだしばらくは撮影を楽しめそうだ。
2018年
10月 7日(日)

くろんど池観察会
奈良県生駒市
 昨日は台風に引っ張られた南風で各地で異常な高温になったが、今日はそれほどでもないようだ。それでも、体を動かすと汗ばむほどの気温だ。
 集合場所の公園では、クサウラベニタケが出ていた。やや大きめのきれいな状態だった。
 次もやや大型のきのこで、ニオイドクツルタケ(仮)と同定された。はっきりと異臭がしたようだった。
 コースを進むとカサ径4~5センチのワタゲナラタケが点々と生えていた。そしてその先の折れてしまった大きな木に、数え切れないほどの群生が見つかった。
 初めて見るきれいなきのこがあった。淡いオレンジ色のカサに赤い鱗片が広がっている。青木実氏が仮称を付けているサクラウラベニタケ(仮)で、なかなか印象に残る種類だった。
 その先にやや大きめのサンコタケが倒れていた。撮影をためらったがすぐ横に卵(幼菌)が2個あったので撮った。合計3個のサンコタケ・・・と、くだらないギャグを言ってしまった。
 広い範囲でハツタケをいくつも見かけたが、ナメクジが大好物らしくてことごとくかじられていた。
 見慣れないベニタケ属の大型菌が見つかった。クロハツのようにヒダが極めて粗いが、傷つけても変色性がない。未同定のベニタケ属だ。
 テングタケがまだ元気な姿を見せていた。あまりきれいな状態に出会う機会が少ないので、見つけるとつい撮りたくなる。
 階段の材の下から大きなきのこが出ていた。よく見るとこれはサマツモドキだ。なるほど針葉樹の材上生だ。
 マツの樹下に早くもムラサキシメジが出ていた。色が薄いのでニオイを確かめたが、やはり本種のほこりっぽいニオイだった。
 最後は、トイレ前のサクラにびっしり出ていたカワウソタケ。とても新鮮な状態だった。
 今日もみんなでシメのアイスを食べて、観察を終了した。

 【お知らせ】今月27日(土)・28日(日)に京都府立植物園で、恒例の「きのこ展」が開催されます。案内のポスターを添付します。
2018年
10月 6日(土)

太陽が丘公園
京都府宇治市
 24号の後を追ってきた台風25号は、予想進路より北へずれたのであまり影響はないようだ。ところが、駐車場に着いて支度を始めるとポツポツと雨が降ってきた。たいして降らないだろうと探索を始めた。
 最初はマツの根際にあったチチアワタケ。公園内にもいくつか出ているのを見かけた。
 散策路沿いにたくさん群生していたのは、ザラツキキトマヤタケだ。あまり柄が長くないので、アングルを下げてもヒダが見えない。
 アカハツのやや古いものが散生していた。ヒダはアカモミタケそっくりのオレンジ色だ。
 と、ここで雨が急に強くなってきて、完全に本降りとなってしまった。傘を差しながらテングツルタケを撮った。
 芝生広場には点々とオオヒメノカサが出ていた。
 雨が止みそうにないので諦めて車に戻った。そして、駐車場を出たとたん、一気に晴れ間が広がった。
 「神に見放されたか・・・」と天を仰いだが、なんのことはない、今月は「神無月」だったのだ。
2018年
10月 4日(木)

大和民俗公園
奈良県大和郡山市
 今日は病院へ行くため仕事を休んだが、思ったより早く終わったので近所の公園を覗いてみた。
 最初に目に留まったのは、ちょうどカサを開き切ったシロオニタケだった。今年はこれが初めてだ。
 そのすぐ近くにオオキヌハダトマヤタケが1本だけ出ていた。詳しくチェックしなかったが、このサイズとスタイルなら本種だろう。
 白っぽいカサがいくつもあったが、よく見るとウラムラサキだった。この状態だと名前がぴったりくる。
 やや大きめのベニタケ属が群生していたが、これはカワリハツで良さそうだ。
 真っ黒に朽ちたクロハツモドキに、小さなヤグラタケが出ていた。今年はあまり数が多くないようだ。
 最後に芝生広場を横断していて、草に埋もれたコウジタケを見つけた。
 朝からずっと小雨が降り続いているが、気温はとても過ごしやすい。

           pagetop
GALLERY きのこのこのこ 自選・月間MVP展 写真資料館 面白ぎゃらりぃ 菌談の筐 リンク集