今日はどこまで行ったやら・・・


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2010年
 3月7日(日)

新治市民の森
神奈川県横浜市
 昨日は高麗山へ行くには行ったが、冷たい雨に探索を断念した。そして今日はさらに気温が下がるというので、恒例の観察会も中止かも知れないと思った。しかし、集まった10人のメンバーにはそんな考えは全くない様子で、寒さと雨対策も万全にいつも通りの探索が始まった。
 やはり目ぼしいきのこがないまま昼食の場所まで来ると、そこに早春のきのこチャムクエタケモドキがまとまって生えていた。寒さが戻ってしまっても季節は着実に前進しているようだ。
 落ち枝に小型の黄色いカサが並んでいる。一見フジチャヒラタケとそっくりだが、生えている木はフジではなくカラスザンショとのことで、またこれも「近縁の別種」というヤツだろうか。外見では区別がつかない。
 いつも野鳥観察の人たちがたくさん集まる池(通称、大正池)に、今日はだれも来ていないので、いつもなら遠慮して近づかない水際まで入ることができた。
 そこにとても新鮮なヒダキクラゲが生えていた。まるで硬質菌のような毛の生えたカサを作る、風変わりなキクラゲの仲間だ。
 池の中にあるハンノキと思われる切り株には、大きなホウロクタケが生えていた。雨の波紋が広がる水面をバックに、大正池らしく構図を決めてみた。
 中止を視野に入れながらもしっかり寒さ対策をしてきたことに、まだ紛れもなく変人の一員であることを自覚した。
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