今日はどこまで行ったやら・・・

                                                
過去の『きのこ探して』  2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

2017年
 6月25日(日)

生駒山麓公園
奈良県生駒市
 昨夜から強い雨が降り始め、今朝の地震(長野県で震度5強)で目が覚めた時には雨は止んでいた。しかし、ネットで雨雲の動きを見ると、また午後から降るようなので、早めに出発した。こういう時は東へ向かうのがセオリーなのに、すっかり忘れて西へ向かってしまった。
 最初に見付けたのは黄色い小型菌で、カサや柄の様子からアセタケ属らしいことが分かった。
 その付近には、さらに小さいヒノキオチバタケが群生していた。本種としても小さい方なので、一列に並ぶ姿も迫力がなかった。
 尾根筋を歩くと、点々と黄色いカサが見付かる。モリノカレバタケなのだが、雨で傷んだものが多く、やっと無傷の一群を見付けて撮影した。
 その先で朽ちた木に生える淡褐色のカサを見付けた。どうやらビロードムクエタケのようだ。
 11時を過ぎた頃、空が暗くなって雨が降り始めた。駐車場へ引き返す道で、見落としのベニタケ属を見付けた。
 今回の雨はしばらく続きそうだ。フィールドが賑やかになるのはその後になるだろう。
2017年
 6月24日(土)

むろいけ園地
大阪府四條畷市
 梅雨に入ってから2週間ぶりに、2度目の雨が降った。おおかたのサイトが予想する通り、今回の雨ではきのこは反応しない。それまでが酷すぎるからだろう。
 いつものコースを半分近く歩いた頃、やっと、アカエノベニヒダタケを見付けた。ヒダのピンク色が美しい、とても新鮮なものだった。
 切り株全体を覆っている褐色のきのこがあった。よく見ると、乾燥し切ったアラゲカワキタケだ。いくら名前が「乾き」でもこれでは絵にならない。
 遠くから目に飛び込んで来る、分かりやすいきのこがあった。サンコタケだ。これも乾燥のせいか、ほとんどニオイを感じなかった。
 あちこちのコナラの間伐材に、いくつもシロキクラゲが出ていた。「ナラ枯れ対策」による、思わぬ恩恵を受けているようだ。
 コースの終盤で、1本だけのウスベニイタチタケを見付けた。
 明日は3度目の雨が降るらしい。雨脚が強ければ撮影は控えたいが、はたしてどれだけ降ることやら・・・。。
2017年
 6月18日(日)

ふれあいの森
大阪府四條畷市
 どんなに悪あがきをしてみても徒労に終わるような状況だが、あの森なら何かあるかも知れない・・・と、流水や湧き水のある所をメインに歩いてきた。
 やはり狙い通り、コケの間からは極小菌がいくつか出ている。まずは10本ほど出ていたケコガサタケを撮った。地面から数十センチの高さに生えているので、ローアングルが撮りやすい。
 そのすぐ近くには3本ほどヒナノヒガサが生えていた。最大でもカサの幅3ミリほどなので、ヒダの様子を撮ることができなかった。
 朽ちた落ち枝にたくさんのオオゴムタケが付いていた。どれも状態が良かったので、久しぶりに「噴火」写真を撮ってみた。
 その近くではほとんど目に留まらない色のカノツノタケが数本立っていた。珍種ではないがなぜかほとんどの図鑑に載ってないマイナーなきのこだ。
 そして次もまた、コケの間から生えた極小菌ヒメダイダイタケだ。もう少し大きくなる種類だが、ここではどれもカサ径5ミリ以下だった。
 最後はタフなきのこの代表とも言えるヒトヨタケだ。地面から小石を押しのけて生えていた。
 「梅雨」に入ったのだからもうちょっと何とかならんものか?と、雲の上で昼寝中のカミナリさんに文句を言いたい気分だ。
2017年
 6月17日(土)

「ドキッと塾」撮影会
京都府精華町
「けいはんな記念公園」
 今年2回目の撮影会は最悪とも言える天候のもと、3名だけの参加でスタートした。梅雨入り以来、全く雨が降らないどころか、異常乾燥の日が続いている。
 いつもとは逆コースで進んだが、順路の半分以上を過ぎた頃になって、やっと1本だけの小さなウラベニガサが見付かった。
 粉砕した木くずを積み上げた所に、かなり萎れた褐色のきのこが束生していた。カサの様子やヒダを見るとウラベニガサ属のように見えた。カサに積もった胞子の色が黄土色だったが、ピンク色(肉色)が乾いたのかも知れない。
 昼食を建物内で済ませ、コースも最終盤に差しかかった所で、遠くの斜面にきのこらしいものを見付けた。コンデジの超望遠で撮ってみると、紛れもなくきのこだった。近付いてみるとそれは、ヌメリイグチだった。
 解散後、駐車場近くのシロスギの樹下で、ご夫婦で参加のTさんが小さなきのこを見付けた。こちらは幼菌にもツバがないのでチチアワタケだった。
 恐れた「きのこゼロ」ではなかったが、あまりにも寂しいので梅雨明けの頃にリベンジを約束して別れた。
2017年
 6月11日(日)

くろんど園地観察会
大阪府交野市
 今日はフルメンバーの7人が参加したが、このところのきのこ事情の悪さをカバーできるのか、きっと苦戦するに違いないと予想した。
 集合の公園ではまず、くたびれたイタチタケが見付かった。別の所でも幼菌が見られた。
 先月に1本だけ見付けたアカシミヒメチチタケ(仮)が、かなり数を増やしていた。成菌でもほとんどシミが見えないので、同定はちょっと怪しいかも知れない。
 さらに同じ公園内でニオイコベニタケが見付かった。久しぶりに聞く名前だったので、すぐにイメージが浮かばなかった。
 園地に向かう道路脇に、ニセホウライタケがたくさん群生していた。白い胞子にまみれた大群生は初めて見た。
 序盤のペースが続くのかと思ったら、園内ではぱったりきのこの姿が消えた。やっと見付かったのはやや萎れたチチタケ属の2本。
 今日は長いコースを歩いたが、曇り空とそよ風に恵まれて汗の出ない快適な探索だった。にもかかわらずとても疲れたのは、きのこが無さ過ぎたせいに違いない。
2017年
 6月10日(土)

矢田山子どもの森
奈良県大和郡山市
 8日(木)に西日本から東海にかけて一気に梅雨入りした。しかし、そのニュースがきのこには届いてないようで、どこへ行っても皆目きのこがない。
 朝からちょっと遠出をして、また時間とガソリンを浪費してしまった。急いで地元の里山へ戻ったが、状況は同じで被写体がない。小さなリュウコクヒナベニタケ(仮)を撮っただけで終わった。
 なんともはや「費用対効果」・・・つまりコスパの悪い一日だった。きのこたちがその気になってくれるのを、ひたすら待つしか仕方がない。
2017年
 6月 4日(日)

大和民俗公園
奈良県大和郡山市
 今日も爽やかに晴れて実に気持ちがいい。目が開けられないほど陽射しがまぶしいが、汗が出るほど暑くはない。きっときのこはこんな天気が大嫌いなのだろう。
 ゆっくりとした足取りの散歩で最初にカメラを向けたのは、とても色鮮やかなヒイロタケだった。まだ厚みのある幼菌だ。
 昼食時はぼんやりと青空を眺めた。脳の老化防止には脳トレよりも「ぼんやり」が有効だと聞いたが・・・本当か?
 午後はちょっと傷んだドクベニタケが1本だけ。味見はせずに手抜き同定をしたが、紫色が強いのでちょっと疑問だ。
 園内をいつも通り一周したが、時間はとても短かった。
2017年
 6月 3日(土)

兜谷公園
京都府木津川市
 週の後半、かなり強い雨が降った。これならどこへ行ってもハズレはないだろうと、ネットの地図で適当な公園を探し、そこの口コミで評判をチェックし、さらに "Google" のストリート・ビューで周囲を走って雰囲気と駐車場の位置を確認した。万全・・・のハズだった。
 いざ現地に着いて歩き始めると、確認した通りの場所だったがなぜかきのこがない。やっと見付けたのはグラウンド脇にあったウラムラサキだけ。
 場所の移動も考えたが、早く帰って城川先生の新しい図鑑を「菌談の筐」にアップすることにした。

           pagetop
GALLERY きのこのこのこ 自選・月間MVP展 写真資料館 面白ぎゃらりぃ 菌談の筐 リンク集