今日はどこまで行ったやら・・・

                                                
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2019年
 5月22日(水)

むろいけ園地
大阪府四条畷市
 月曜日の夜にかなり強い雨が降った。この時期の雨はとても嬉しいのだが、激しい雨音で安眠を妨害された。
 2日後の今日に照準を合わせたが、5月は年間で最もきのこが少ないというもっぱらの定説は本当だった。
 歩き始めてすぐに傷んだウラベニガサを見つけた。もう本種も終盤なのか、どれもかなりくたびれていた。
 次の被写体は出始めたばかりのマンネンタケ。成長が遅いので成菌になるまであと1週間以上はかかるだろう。
 最後はコース終盤で見つけたシイタケ。誰かが大きい方のカサを逆さにしていたので、戻して撮影した。
 昼になるともう太陽が真上にあるせいか、自分の影がとても短い。不快な暑さまで残り1ヵ月もないかもしれない。
2019年
 5月15日(水)

上野森林公園
三重県伊賀市
 嬉しいことに昨日の午後から、シトシトとたっぷりの雨が降った。「雨雲レーダー」を見ると、近畿の広い範囲でまとまった雨だったようだ。すぐにきのこが出るはずもないが、かと言ってじっともしていられない。
 さすがに雨の直後で被写体になるのはキクラゲの仲間で、最初は落ち枝に並んだタマキクラゲを撮った。
 続いてもその仲間で、キクラゲそのもの。とは言っても厳密にはいくつかの近似種があるらしい。
 細い針葉樹の落ち枝に、小型の白いきのこが出ていた。これはヒノキオチバタケのようだ。
 その後かなり歩いてからやっと、傷んだヌメリイグチを見つけた。
 今回の雨に反応するとしたら1~2日後だろうと思うが、今は「端境期」に当たるので結果はどうなのだろう?
2019年
 5月10日(金)

春日山原始林
奈良県奈良市
 どこへ行っても乾き切っているから・・・と、考えあぐねていたら、ふと、湿地に生えるアレならあるに違いないと思いついた。
 狙い通りカンムリタケはあるにはあったが、湿地も干上がっていてわずかに10数本がまばらに生えているだけだった。
 そのほかもじっくり丁寧に探したが、撮るべききのこは全く見つけられなかった。
2019年
 5月 8日(水)

くろんど池
奈良県生駒市
 二日前の夕方にまるで嵐のような激しい風雨になり、竜巻でも起こるのかと心配したが、雨はすぐに止んでしまった。やや雨量不足だったが、それでも池の周囲ではまだ地面が湿っていた。
 ところがきのこは見当たらない。やっと、倒木に生えたウラベニガサを見つけた。本種も終盤になっているようだ。
 しばらく歩くと朽ちた広葉樹の上にホコリタケが3個並んでいた。本種は腐生菌なので、こうして材上に生えることもあるらしい。
 小型の茶色いきのこを見つけた。手掛かりがなさ過ぎて同定困難だが、苦手のホウライタケ属の仲間だろうと思う。
 湿度が低くて、また異常乾燥の日々が続きそうだ。きのこたちはこんな日にはきっと出たくないに違いない。
2019年
 5月 3日(金・祝)

むろいけ園地
大阪府四条畷市
 今日もよく晴れて午後は暑くなるというので、午前の短時間だけ歩いてきた。
 初めに見つけたきのこは、ツバが見えなかったので「ツバナシ」の方だと思ったら、近くにあった幼菌にはしっかり被膜があった。ツバのあるフミヅキタケの方だった。
 園内の広い範囲でたくさんのウラベニガサが見られた。今年はあまり見かけないと思っていたが、遅れていたようだ。
 木道を歩きながら手すりの外を覗き込むと、下に落ちた枝からきれいなチシオタケが群生していた。残念ながら届かないので、ズームで上からだけ撮った。
 去年と同じ場所に、今年もツチヒラタケが出ていた。少し数も増えて範囲も広がっているように思う。
 きのこは多くなかったが、フィールドは少しずつ賑やかになっているようだ。
2019年
 5月 2日(木)

大和民俗公園
奈良県大和郡山市
 代替わりをまたいで雨の日が多かったが、今日は朝から気持ちよく晴れた。まさしく風薫る季節になってきた。
 いつものように入り口前のサクラ並木を探すと、アカヤマタケの群生を見つけた。すでに真っ黒になったものが多くて残念だった。
 公園に入るとすぐに赤いカサが目に飛び込んできた。撮影後に味をチェックするととても辛い。ドクベニタケで良さそうだ。
 コケに覆われた地面にケコガサタケが出ていた。初めまばらな数本を撮っていたが、少し先に密集して群生している所があった。
 シイタケのホダ木を立てた近くに、とてもヌメリの強いきのこが出ていた。これはウスムラサキオキナタケ(仮)のようだ。
 そのすぐ先では、遅れていたウラスジチャワンタケをやっと見つけることができた。
 散策路の脇材から出ているらしい大きなアミスギタケを見つけた。柄が短かったが何とか裏の網目を撮ることができた。
 そのすぐ先では、草の間にムジナタケの幼菌が出ていた。本種としてはやや小さいが、新顔の登場は嬉しいものだ。
 ほんの2時間足らず短いコースを歩いただけだったが、たっぷりの雨と適度な気温がいろんなきのこたちを目覚めさせたようだった。

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